ドラマ科捜研の女に仮面ライダーオーズ・火野映司を演じた渡部秀が参加東映との縁で特撮出身者の出演も多いドラマ

2016年12月13日2018年11月17日

◆“科捜研”に新メンバー　沢口靖子も「タメ口でした!!」とかつてないキャラクターに驚き

沢口靖子が主演する『科捜研の女』（テレビ朝日系列、毎週木曜20:00～）。
2017年1月3日（火）21時から放送の正月スペシャルから、物理担当の新メンバーが加入することがわかった。

先日、科捜研の物理担当研究員・相馬涼役で出演してきた長田成哉の“卒業”を発表したが、
この正月スペシャルからは、その後任として、渡部秀演じる橋口呂太が、“科捜研”の物理担当として登場する。

呂太は誰にでも“タメ口”で話しかけるマイペースな若者だが、かわいげがあって憎めないキャラクター。
しかし、鑑定の腕は抜群で、物理研究員としては超優秀という設定だ。

そんな呂太を演じる渡部は、1991年10月26日秋田県生まれの25歳。
高校在学中の2008年第21回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリ受賞し芸能界入り。
2010年には、『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司を演じて一躍人気者となり、
映画『進撃の巨人』（2015年）など話題作に出演している新進気鋭の俳優。

先日、初めて東映京都撮影所内の“科捜研”セットを訪れた渡部は、
「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、
とても大きかったです」とプレッシャーを感じながら撮影に参加。
しかし、主演の沢口から作品の歴史を教えてもらうなど温かく迎え入れられ、
「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、
とてもうれしかったです」と感激。

（中略）

新メンバー呂太が初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に、
1歳の赤ちゃんがバイクに乗った何者かにさらわれる事件が発生。
ほどなくして犯人から身代金の要求があり、
24年前に起きた未解決の誘拐事件とすべてが酷似していることが判明して……という緊迫のストーリー。

事件発生で急きょ“科捜研”に呼ばれた呂太は、「あ、ボク遅刻しちゃった？　ごめんなさーい。
だって急に呼び出されたんだもん！」と、おにぎりを頬張りながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。
また、所轄の刑事に「おじさんって、さっきからずっとウザイよね」とニコニコ話しかけ、
マリコから「呂太くん、笑顔でなんてこと言うの！」と、たしなめられる場面も……。
しかし、鑑定では凄腕ぶりを発揮。
バーチャル3D画像処理や音声鑑定もさらりとやってのけるほか、
現場で容疑者の残した痕跡を見つけるなど、呂太の分析、発見から捜査が動いていく。

写真：http://news.merumo.ne.jp/articleimg/5455754/0

（▼記事を一部引用しました。全文は以下のURLでご覧ください）

テレビドガッチ　2016/12/11 08:00
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/5455754

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